舌側矯正とは
2017年02月23日
多々ある強制の中でも舌側矯正、通称裏側矯正と呼ばれている治療は日常生活になるべく影響を与えない治療となっています。本来矯正治療は、矯正装置を利用して患者の口内を整えていくようになっていますが、舌側矯正のケースは矯正装置を歯の裏側へ装着することで治療を進めていきます。そのおかげで、他の人々から見ても、鏡を通して自分の姿を見ても、舌側矯正治療を行っていると気づかれにくくなっており、日常生活に対して支障をきたすことのない便利な治療として評判です。これらの治療は歯医者での矯正治療を受ける場合、なるべく生活に問題のない治療ケースとしてメリットがあります。患者にとっての矯正治療の多くは、他人から見てもあの人は治療中であると目で見て分かってしまうことが多く、見た目を気にされる患者様から不満の声が多くなっていました。ところがこの舌側矯正の場合は先ほども上げたように、裏側矯正をすることが可能なので、外側から治療が見えないメリットがあります。見た目を綺麗にした状態で歯医者で処置を行うことができるという点で、多くの患者様から多大な支持を頂いています。また治療にかかる時間のほうですが、通っている歯医者によってかわり、虫歯や歯周病など口内の状況によって若干の時間の幅がでてきます。それを加味したとしても、だいたいの患者様は一年半以上かかるケースが多いです。治療中の生活面の問題点に置いては、食事や歯磨きが若干やりにくい場合がありますが、昨今矯正装置のほうが改良され小さなタイプが登場し始めているので、比較的快適な状態で生活を行うことができるようになりました。