矯正治療の種類
2017年02月27日
入れ歯が合わない話は良く聞きます。長い間、歯医者さんに通ってやっと自分だけの入れ歯を作ったの関わらず、かみ合わせが良くなくて物がうまく噛めないというのは悲しいことと言えるでしょう。それなり費用が掛かったのに入れ歯が合わないと、色々な不具合が生じます。
入れ歯は軟らかい歯茎の上にセットされているので、合わない状態が長く続くと、グダグダになってきます。そしてうまく噛めないので食べ物を噛み砕くことができずに、胃腸にしんどい思いをさせることになってしまいます。そして生きている歯に負担がかかってしまいます。そして、噛む力が発揮できなけければ筋肉が衰え、しわが増えてしまいます。顔の筋肉バランスが崩れてしまうからです。
歯医者さんはそう言った入れ歯の不具合については、あまり丁寧には説明してくれないので、高齢者では噛むということが出来なくなってしまい、認知症になる可能性も自然に高くなっていることが有ります。
このような事態に対処するためには、最近はインプラントで安定させる入れ歯を使うことが行なわれています。インプラントを2本入れて、そのインプラントの上の磁石やフックを接合して入れ歯を安定させる
方法が広がっています。費用の目安はインプラント1本30万円~40万円程度です。普通の歯医者さんではなく、審美歯科医にかかることが必要になります。費用は別にして、歯がなくなった部分にインプラントを入れ、入れ歯ではなくブリッジの仕組みにして、歯を固定します。この方式だと、かなり雑に使っても物は天然の鳩同じように噛み砕くことが出来ます。