インビザラインの評判について
2017年03月13日
歯医者で歯科矯正を行う際に、一般的な矯正方法はワイヤーを付けて矯正する方法です。表面矯正、裏面矯正とありますが、どちらもワイヤーを付けて固定する方法になります。このワイヤー以外で、インビザラインという矯正方法があります。インビザラインとは、マウスピースで歯科矯正する方法です。歯医者によってはどちらの方法をすすめるかわかりませんが、インビザラインにもメリットとデメリットがあります。まずメリットとしては、ワイヤーの矯正装置とは違い取り外せるのが一番のメリットです。食事の際にも取り外して食べるので、食べ物のカスが詰まるということはありません。また口の中を清潔に保つことができます。ワイヤーの矯正装置の場合は24時間装着しているので、効果もありますが、どうしても口内が不衛生になりがちです。一方のインビザラインは、取り外すことができるので口内を清潔に保つことができます。デメリットとしては、きちんと自分で管理してインビザラインを装着していないと、矯正効果が出ないということです。一日だいたい20時間は装着しておく必要があります。きちんと装着時間を守っていれば、ワイヤーでの歯科矯正と同じような効果を出すことができるし、歯医者での矯正治療の期間もあまり差はありません。また慣れるまでは発音が悪くなると感じる人もいますが、装着になれてくると発音も気にならない傾向があります。どの矯正方法にするかは、歯医者で相談することが大事です。