マウスピース矯正のリスク動画
マウスピース矯正のリスク
1歯根露出
マウスピースで一見並んだように見えても数年後に歯根露出(歯ぐき下がり)が起こることがあります。
マウスピースは歯を引っ込めるのが苦手です。歯を引っ込めずに単に並べるだけだと歯根露出が起きてしまいます。
マウスピースによって起こった歯根露出は完全に元の状態には戻りません。
2そもそも引っ込まない
前歯を引っ込めようとすると“作用反作用の法則”で奥歯が動いてしまいます。
“作用反作用の法則”という物理法則がある限りマウスピース単体ではこの問題は解決しません。
3健康被害
インビザライン訴訟では、健康被害、かみ合わせの悪化を訴えるケースが続出しました。
通常かみ合わせる時、前歯より奥歯が先にあたります。
前歯を動かしたいのに、“作用反作用の法則”により奥歯が動いてしまったのがそもそもの原因です。
4医療機器ではない
厚生労働省が認めたものではありません。輸入する際は雑品扱いです。
よく考えてみてください。
歯科医師が治療もせず、患者さんがマウスピースをはめるだけで治るのであれば歯科医師全員やっています。
とやま総合歯科・矯正歯科クリニックでは、マウスピース矯正のこうしたリスクを勘案し、患者様の口腔状態を検査し、口腔内の状況に合わせ、しっかりと治る矯正治療についてカウンセリング、ご提案を行っております。
矯正治療で失敗しない為にも、矯正治療をご検討の方は、様々な医院にて話を聞き、本当にご自身に合った治療を選ぶようにしてください。