矯正と虫歯の関係
2017年03月05日
自分の歯並びに自信がない人は実は少なくないです。前歯が出っ歯であったり、歯が重なって生えていたり、八重歯があったり、かみ合わせが悪いなど、歯の悩みは尽きません。そのため、子供の時から歯医者で歯科矯正をする人も少なくないです。また近年では大人になってからも歯科矯正を希望する人が多いです。大人になると骨の成長が止まりますが、歯はずっと成長し続けます。そのため、歯医者で歯科矯正をするのに遅すぎることはないのです。とはいえ、やはり大人になればなるほど矯正治療の期間も長くなるし、費用も高くなります。矯正治療でポイントとなることの一つに、いつも以上に丁寧に歯磨きをするということがあります。歯科矯正でワイヤーやブラケットをすると、食べ物のカスが詰まりやすくなります。きちんと丁寧にブラッシングしないと、食べかすから虫歯になる可能性があります。つまり矯正期間はいつもよりも虫歯になりやすいということです。虫歯を防ぐためにも、きちんと丁寧に歯磨きをする習慣をつけることが大切です。その習慣は、歯科矯正中だけでなく、矯正後も習慣として虫歯防止のために役立ちます。またきちんと定期的に歯医者に通うことで、虫歯を防止することができます。歯科矯正期間が長くなると、定期的に歯医者に通うことも面倒に感じやすいですが、きちんとメンテナンスしてもらうことで虫歯を防ぐことができます。きれいな歯を残すためにも、虫歯を防ぐことが大切です。